平成28年度(前期)保育士試験を受験してきました。
23日(土)「児童家庭福祉」「社会福祉」 2科目受験
24日(日)「教育原理」「社会的養護」 2科目受験
合計4科目受験。
解答用紙の受験番号の欄が最初から黒く塗りつぶされて印刷されていたのには驚き!
自分で受験番号を塗りつぶさなくていいんだぁ。
あと名前はフリガナが最初から解答用紙に印刷されていて、漢字表記だけ自分で記入するの。
今の国試ってこうなっているんだ!
最先端技術ぅ~と思ったり。
本当は24日(今日)は、受験するつもりじゃなかったんだけど。
昨日の試験が終わってから、今日実施される科目の過去問を初めて解いたら「あっいけるかも」と欲が出てしまった。
まず受験しないことには合格はないわけで。
宝くじの「買わないことには当たらない」のと同じ考え方。
可能性はゼロではないのなら挑戦すべきでしょ。
4月14日の熊本地震の影響で、熊本県の保育士試験会場であった熊本学園大学では試験が実施されず、代替地の福岡県で実施されたとか。
一生懸命勉強していたのに、この地震の影響で受験不可能になった人もいるかも。
そう考えたら普通に受験できるだけでも価値があることなんだなぁと思った。
受験するチャンスがあるならそれを生かさなきゃ。
で、昨日過去問を1度だけ解いただけで、今日2科目受験。
まぁ~そんな程度で合格してたら国家資格ってなんだろう?ってなるわな。
4科目受験して、合格ラインは1科目「児童家庭福祉」しか超えてなかった。(自己採点)
やっぱりしっかりと勉強しなきゃダメだね。
テキストも買ってないし。
勉強と言っても無料でダウンロードした過去問を各教科1回解いただけだし。
でも、それだけで1科目が合格ラインを越えてたからね。
試験会場で他の受験者の様子を見ると、テキスト買ってマーカ―引いてノートとって真剣に勉強しているんだなーと感心しきり。普通はそうやって勉強して受験するんだよね。。。。。
もし合格しても保育士として保育所で働く気はない。
保育所は0歳~6歳(就学前)までの支援。
自分がやりたいのは6歳~18歳(小中高)の支援。
児童(18歳未満)支援をする気はあるけど、それを実施するのに必ずしも保育士の資格が必要かと問われればそうではない。
今までも保育士の資格がなくても児童支援の職務に携わっていたから。
でもなんだろう?
今回の受験結果に関して自分のふがいなさ力不足を痛感して、悔しさみたいなのはある。
それは受験前にはなかった感情。
「悔しい」と感じる心境の変化は、良い変化だろうね。
その感情をうまく利用して、今後やる気を出して10月の試験に向けて勉強するのか「まぁ~こんなもんだよね」と納得してここで終わるのかは今のところ不明。
10月(後期)に受験するのかは未定。
【追記】
2016年6月6日に保育士試験(前期)の試験結果通知が送付されました。
自己採点では4月23日(土)に受験した2科目のうち1科目「児童家庭福祉」だけが合格だと思っていましたが、「児童家庭福祉」「社会福祉」の両方とも同格していました!
自己採点で一喜一憂するではなく、公式発表を待った方がいいんですね~。
4月24日(日)の「教育原理」も問題8に出題ミス?があったようで、この問題だけ全員正解!になったみたいですし☆
公式結果が出るまでは何が起こるか分からない!
「教育原理」と「社会的養護」の2科目とも、あと1問正解していたら合格だった。
意外と簡単なんだな~と思ったり。