仁手古サイダー

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【仁手古サイダー・130円・360ml】
秋田県美郷町六郷のわき水を使った地サイダー
六郷(ろくごう)は、環境庁「名水百選」・国土庁「水の郷百選」・林野庁「水源の森百選」など様々な名水百選に選ばれるなど、水がきれいな町として有名です。
そんなわき水を使ったサイダーは絶品です。六郷まちづくり株式会社が製造販売。年間30万本以上も売れる人気商品。炭酸と甘さが控えめでこくこく飲めてしまう、すっきりとした味。いい香りがします。(香料が入っているから?)唯一の難点といえば栓が王冠(懐かしい!)で栓抜きで開栓しなくてはならない所でしょうか。360mlが少なく感じられるほど。「あれっ、もうないや」というかんじでコクコクいけちゃいます。秋田土産といえば冬は、きりたんぽ・夏は「仁手古サイダー」でよろしく。通信販売もやってます。東急ハンズ(の企画コーナー)で仁手古サイダーが売られていたのを見た。なんと1本273円の値段がついていた。地元値だったら2本買えるじゃない!と驚愕。よそだと高いのか~。
ニテコとはアイヌ語のニタイ(森林)+コツ(水たまり)から名づけられたとか。

【りんごサイダー・150円・360ml】
そんな仁手古サイダーの姉妹品として2005年10月から試験的に販売が開始された「りんごサイダー」。りんごの粉末果汁を使用している。なんと仁手古サイダーの製造している生産ラインは1本しかないそう。衝撃的事実!たった1本の生産ラインで年間30万本以上の二手古サイダーを製造しているとは。りんごをすりおろして使おうという案があったが「1本しかない製造ラインに繊維が詰まると困るから」という理由でりんごの粉末を使用することになったとか。こちらは、あまりオススメできませんな。
仁手古サイダーのりんご味と思って飲んだら・・・・・。何かが違う。なんだろ。サイダーがメインじゃなくて、普通のりんごジュースに微炭酸が入っているという味。仁手古サイダーの良さが殺されちゃっているよ。なんだか、がっかり。りんごサイダーは今のところ通販してないから、わざわざ六郷まで買いに行ったのに。

画像上:六郷では街のいたる所に湧水がある。その中で1番有名な「御台所清水」でパチリ。
    ここはよくガイドブックに載っているよ。湧水は透明度抜群で底までくっきり。指が痛くなるほど冷たい。
    仁手古サイダーも、この水を使っているからどうりでウマイはずだよ。
画像下:仁手古サイダー(左)とりんごサイダー(右)


【仁手古サイダー販売所】
六郷町以外では
・みちの駅 かみおか
・みちの駅 協和
・みちの駅 雁の里せんなん
秋田ふるさと村横手市
            などなど